石川遼はこれでいいのかもしれない

海の向こうでは全英女子オープンで、日本の宮里藍、不動裕理、上田桃子が、日本人では樋口久子以来のメジャー制覇に向けて熱戦を繰り広げていた。

結果は大願成就とはなりませんでしたが、お三方の大健闘が光る大会でした。

しかし、石川遼はこれでいいのかもしれないと思うのです。

彼はもしかすると、日本人男子初のメジャー制覇を狙う素材。「夢」をになっていくプレイヤー。

そういうプレイヤーが凡人と同じ発想をする必要はないのかもしれないと思うのです。